ジョン・F・ケネディ - Wikipedia: "ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ (John Fitzgerald Kennedy , JFK , 1917年5月29日 - 1963年11月22日)は第35代アメリカ合衆国大統領。キューバ危機を回避。ベトナム戦争早期撤退を計画。一般的には清新なイメージのリベラル派とされ、アメリカ国民からの期待も高かった若き大統領であったが、任期半ばの1963年にダラスにて暗殺される。"
あの時代が一番たいへんな時代だったと思う。ケネディーは適確な判断力と決断力、それに世界に訴える言葉の力で、何とか乗り切った。
「Ich bin ein Berliner・イッヒ・ビン・アイン・ベルリナー」という言葉は歴史に残った言葉。オバマの「Yes We Can」も多分残るだろう。それに対して、麻生太郎の言葉の限りない軽薄さはなんだ。
9 件のコメント:
>ベトナム戦争早期撤退を計画
そもそもベトナム戦争をはじめたのがケネディだから、酷いマッチポンプ。ブッシュも2003年くらいで暗殺されていれば、ケネディ以上の英雄になっただろうに。
軍事顧問団の派遣を決めたのは確かにケネディーだけれど、ケネディーは、暗殺される直前に、軍事顧問団の撤退を決心していた。暗殺されなかったらベトナム戦争はああはならなかっただろう。
ブッシュも、ニクソン同様、後で評価されるかも知れない。でも、イナカ利権団体の操り人形と化しているニッポンの自民党の政治家は、どうしようもないね。
歴代アメリカ大統領で暗殺された大統領は3人。
リンカーン、ケネディ、あともう一人(だれだったか忘れた)。この3人に共通することは中央銀行から通貨発行権を議会の元に取り戻すことだったとか言われてますが・・・真相はどうなのでしょうか?
そんな話は聞いたことがありませんが、ケネディーは共和党顔負けの大減税の決断をして米国経済を不況から脱出させた大統領としても知られています。
あらっ?散人さん聞いたことありませんか?
ケネディ以前の歴代大統領の闘いは正に「通貨発行権」をめぐる闘いだと小生は聞いてます。いささか「陰謀論」みたいですが・・・。
ちなみに現在の米国の通貨発行権は議会になく、"Federal Reserve Board (FRB)"という民間銀行、「株式会社」なんですね。・・・以下、鬼塚英昭著「二十世紀のファウスト」p87~p88から引用・・
「1913年、連邦準備法案が議会を通過し、ときの大統領ウィルソンが署名し法律となった・・・この法律に基ずくFRBが中央銀行の役割をする。支配株を大手銀行が購入し、政府は関与しない。モルガン、ロックフェラーグループのニューヨーク銀行6行がFRBの株式を購入し、そのまま維持している。その6行の一つにNational Bank of Commerce がある。筆頭株主はポール・ウォーバーグでこの制度を確立した国際金融家である。ロスチャイルドと共にウォーバーグ一族がこの制度に関与している。・・・
もし、行き過ぎる投機が許されるのなら、ついに崩壊がやって来るのは当然であり、それは国中を巻き込むような恐慌に至る。
National Bank of Commerce はシティ・バンクとともにFRB株の25万株を持ち,2行だけで90%を超える。
その主な内訳を見ると・・・
ジョージ・ベーカー(ブラウン.ブラザーズの血閥・1万株)、J・Pモルガン商会7800株、ポール.ウォーバーグ3000株、ジェイコブ・シフ3000株、連邦準備理事会」、J・Pモルガン2世1100株、エドワード・ハリマン未亡人5650株・・・
彼らは今でもこの株を大事にしている。
アメリカが戦争をし、大量のドルを印刷すればこの連中は米国家から利息をもらえるようになっている。「合法的マフィア」の連中がインフレを期待し,戦争を演出しようとする一つの理由がここにある。
"大量のドルを印刷すべし。そのために戦争を仕掛けよ"
・・・ところでわが日本でも通貨発行権は国会でもなければ財務省(旧大蔵省)でもなく、なんと「民間企業」である「日本銀行」なのですよ。株式も発行してます。その株主は・・・
Roth Child
あまり「際物」ばかり読んでいると脳みそが腐りますよ。中央銀行が民間企業であることは当たり前。中央銀行の使命は通貨価値を守ること。これは一人一票が原則の選挙で選ばれた政府では実現できない。通貨単位あたり一票のガバナンスが必要なのです。
>あまり「際物」ばかり読んでいると脳みそが腐>りますよ。
アハハ・・・。確かにこんな本ばかり読んでると考え方も理屈っぽくなっていけませんよね。ご指摘ありがとうございます。
いわゆる「陰謀論」というのは、基本的に性善説というか「世の中はもともとうまく行くはずのものなのだが現実にはうまく行ってない、これは誰かが悪いことをしているからだ」という考え方。もともとの想定がナイーブすぎるのです。
ふむふむ・・・なるほど。ありがとうございます。
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